渡嘉敷一文字!!

スレ吉♪

2009年07月21日 18:20

お待たせしましたぁ実は昨日!更新する予定でしたが…

釣喜心の定例会と慶良間遠征の打ち上げがあったので飲んだくれていましたぁ~

お陰で今日の仕事は二日酔いれしたけろ(月曜日の話し)


日曜日の真夜中の2時に丸沖前に集合
今回は釣喜心から10名の参加・メンバー以外で4名の参加で合計14名で慶良間に向かいました!
あッ・・・その前に知念さんから酔い止め薬をもらい出発しました
通常なら薬を飲んでも一時間ほどで船酔いするスレ吉だが今日は違います!
何故か酔わない?酔い止めの薬のお陰でもない?日頃から風邪で熱があるのでフラフラの状態が
続いていたから船酔いしなかったと思う!

メンバーが続々と磯に渡って行きますが…この時点で1時間40分経過!沖釣りでも出来そうな勢い
船長に渡嘉敷一文字と言わなければよかった別の磯にすればよかったと後悔してました
その事があとで幸運をもたらす事になるとは・・・・

渡嘉敷一文字に到着すると…船着場で打ち込みの釣り人が何本もブッ込んでいました
あ~あ一番ポイントが全滅だと思いましたが…二番じゃぁがあるでわないかと安心して荷物を
船から降ろし船に残っているメンバーに手を振って二番じゃぁに荷物を運ぼうとしたら…
打ち込み竿がいっぱい Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン  メンバー4人唖然
何で気が付かなかったんだろうココでブツブツ言っても仕方がない
一文字の端の浅瀬に近い所で竿を出す事にしました・・・
メンバー四人で横並び!ある意味…敵今回は一日ダービーをしているので負けられないのさッ
早速!仕掛けを作って投入…いつもは一投目でイスズミが食ってきますが…反応なし
二投目・・三投目と仕掛けを入れても無いものは無い
メンバーの3人にもウキに反応がナッシング~
コレは非常事態だ!何とかせねばと仕掛けを全誘導にチャンジして棚を探っていたら…
なんとウキがワーーーーーープ!!
道糸もバチバチと出る出る今!君の動きを止めてやるからなぁーとベールを閉じようとしたら
いつの間にか道糸が絡まっているし 急いで絡みを解いて出て行った分の糸を回収している途中に
いきなりフワァーって・・・・フワァーーって・・・・軽くなりました 大ショックじゃ(全て絡みのせいだ!)
逃げたお魚さんは重量もパワーも申し分なかった獲物だったのによッ
まァーいいさ!また掛ければいいとプラスに考えましたが…4時間まったくアタリも無くお魚も見えましゃ~ん
座布団トカジャーなんて何処にもいませんし・・・小布団しか見えないっす
それからはあっちゃーあっちゃーしながら色々とポイントを探るがアタリなし一度もウキに反応なし
メンバーもスレと同じ状況
渡嘉敷まで釣りをしに来たのに1匹の魚の顔を拝まずに帰るハメになりそうな雰囲気
コレだけは如何しても避けなければと思い!一番ポイントで打ち込みをしていた家族連れに話しかけました!
最初は普通の会話でしたが…途中で!ここで釣りをしてもいいですかと聞いて見ると?
遠慮しないでやってもいいですと!ありがたい言葉を頂きました(本当にありがとうございます)
場所まで譲ってもらってココで撃沈したら釣りをやる資格は無いまで考えました!

早速!場所を移りコマセを撒いて見ると……お魚いなァ~~い 餌取りもいいなァ~~い
しかも風も無くあまりにも暑くて体力まで奪いやがる 裾を上げながら靴も片一方は脱ぎながら少しでも
涼しくと思いながら釣りを続けていると…

トカジャー・イスズミ・30㎝ぐらいのガーラの大群が入って来ましたが…全て底付近でコマセを拾っている
上まで上がって来るつもりはないらしいそれでも頑張ったが…餌取りのオヤビッチャーまでもが刺し餌を完全に無視
心が折れそうな時に…たーれー君がスレの横で竿を出し始めた!
『たーれー君!あとは頼んだぞスレは外海を攻めて来るからと』一言言い残して外海へ



外海は荒れているが潮の流れが素晴らしいコレは魚に出会えるかもとコマセを打ち続け期待が膨らむが
アタリが全く無く魚がイナ~い・・・30分ほどで心が折れて元の釣り場に戻ると…たーれー君が一言?
『二回も何物かに切られました』・・・嘘だろう? 本当です! 活性上がって来てるみたいです!
活性が上がればこっちのモンだぜ
水深5mまで浮いてくるトカジャーを完全に無視して!水深8~10㍍ラインを狙い打つ!!
どっち道、刺し餌を無視するなら底付近でウロウロしている奴らを狙おうと思ったのが正解でした!
アタリは微妙だが…一投・一投お魚ちゃんと遊べる!底付近はカンムリベラが多かったですが非常に面白い
だけど船が迎えに来る時間が迫って来るのを気にしながら何とかトカジャーをHITに持ち込んだ
やっときたかアホんだら絶対に仕留めてやると強気のやり取りで頑張っているけど…奴も必死なので
ハリス2.5号では無理がある糸をちょちょんっと送りながら二度の突込みにも耐え!三度目の突っ込みは
無いぞっと姿も見えたし浮かしに掛かった瞬間…トカちゃんが変な行動に出た
奴は敷石とテトラの隙間を見つけたようで今がチャンスとばかりに猛ダッシュで突っ込みに入った
アソコに入られたら切られるのも分かっていたし必死に耐えたが…トカちゃんの勝利に終わりました
次も40のトカちゃんを掛けましたが逃げられた奴に比べたら話にならない『よーばーくすー』でした


      (余裕のピース!サッシー社長のピースを真似て見ました)

その後も小物ばっか釣って終了!こんなにも魚もいなくなった渡嘉敷一文字って初めてです
ブロガーの皆さんが行っても釣れなかった理由が分かりました

最後に記念撮影をして船に乗ると…皆さん撃沈というではありませんか
もしかして小物でダービーGET出来ると確信したスレ吉は三匹を検量に出すと…マジで一位れした


14人で頑張った慶良間釣行でしたが…魚のいない怖さを思い知らされた気がします

※次回の記事は釣喜心の定例会をアップします!そこでサプライズのおもしろ話しが・・・・

関連記事